融雪装置を導入するメリットとは

雪国においては、積もった雪を処理するのが最大の課題になります。

特に住宅地などでは雪捨場が少なく遠方まで運ぶか共用の融雪用の溝や川に捨てる必要があります。

このさいに少ないスペースでも効率的に融雪作業を行えるのが雪道山です。

雪道山は、従来の装置とことなり、ゆっくりと雪を溶かすことを目的としたものになります。

従来の高温で溶かすもののタイプでは灯油を使って溶かしていましたが、この場合には効率が悪く経済的な負担も大きなものです。

一方で雪道山では小型の灯油バーナーや電気を用いてゆっくりと雪を溶かしていくシステムです。

導入コストは従来のものよりも高くなりますが、ランニングコストが小さく、また静音性に優れているメリットがあります。